Hirokure’s journal

歩くひと、日々のこと

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

OMG! (トランジット失敗案件)

入れ違いでヴェネチアに向けて出発した、大学生&高校生の子どもたち。 イスタンブールの空港から、乗り継ぎ便に乗れなかったとラインが届く。 *何とか自分たちでチケットを購入して12時間後の次便で目的地へ到着。

Good-by Venice.

楽しかった旅も終わり。 願わくば、またね、ベネチア。 Turkish Air

The Last Day.

雨の大潮で水が入ったサン・マルコ広場 ペストマスク 最後の日、散歩をしようとでかけたら、中1の子が ”水が多い!大潮じゃない??”と。 確かに…。 と、サン・マルコ広場に行ったら、広場に水がはいっていた!

ヨーロッパは地続きなんだなぁと

ヴェローナ発の電車の電光掲示板 ジュネーブ行きの電車もあってびっくり。

Museo Archeologico al Teatro Romano 2

ローマ劇場

Museo Archeologico al Teatro Romano 1

ヴェローナローマ劇場 ローマ時代の劇場の遺構へ。発掘されたものに、補修を加えて劇場が再現されている。 内部の美術館へ。 オイルランプ モザイク画 ガラスの小瓶(香水壺?) 教会

雨の朝

ロミオとジュリエット舞台ヴェローナ。いたる所に恋人たちの鍵がある。 マーケットの広場 ヴェローナローマ劇場

ヴェローナ夜散歩

クリスマスマーケット 夜ご飯ついでに、夜の町を散歩。 夜散歩している人も多く、ヨーロッパって安全なんだなぁと思う。

Cozy inn.

ヴェローナの宿泊先は、天井裏のかわいい隠れ家のようなアパートメント。 ちょっと天井が低くて心配、と夫は言っていたけれど、 私には問題ありませんでした。ね、私には(機会の少ない役得)。 屋上から近所をのぞむ。

Verona Vecchia

歩いていたら、不意に道が分かれて地下が見える場所が。 ローマの遺稿とのこと。 こういう遺跡を、しっかり存在がわかる状態で保存しているのっていいなぁと思ってしまう。

Arena di Verona

ベローナのローマ時代の遺跡、アリーナ みなさん、かなり高くまで登っているんのだけど、手すりがある場所がそう多くなくて、何だか怖い。 コワイと思いつつ、雰囲気で登ってしまう。 けど、これ、転がり落ちる人も結構いたんじゃないのかな。 全て規模が大…

Museo di Castelvecchio

カステルベッキオ博物館を目指す カステルベッキオ城は1376年建設の城で、現在、内部は博物館になっている。 聖母子 古いものなのか、こういう構図はけっこう好き。 フレスコ画の下絵 聖書の場面が30話描かれている 芸術の女神ムーサなんだろうか…

無原罪のお宿りの日(12月8日)  Immacolata Concezione

サン・ゼーノ大聖堂前のセレモニー 1泊2日の予定でベローナへ。 イタリア語が全くわからないので、彼と”ローマより宿代高かったんだよね、イタリアではベローナって人気なのかな~”とか”やけに人が多いね~”なんて暢気に話していたら、中1の子どもがボソッと…

Basilica di Santa Maria della Salute

仕事帰りの夫と合流して、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会へ。 この教会はペストの終焉を神に感謝して建立されたという。 サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会 バロック様式で、八角形の吹き抜けたドーム状の建物になっている。 別室(聖具室)にテ…

Basilica di San Marco

サン・マルコ寺院 金の内装で、モザイク画のような画風 実はこの時、教会を見過ぎて飽和状態で、金の内装が派手に見えてしまったのだけど、ナイトツアーで見学した夫は、夜の闇の中で、金の内装が重厚さを醸していて、別格の存在感だったという。

ベネチア点描2

バンクシーの絵 広場 木造のアカデミア橋 サン・マルコ聖堂横の塔から、聖堂を見下ろす 塔がある島 午後の日差し 塔の鐘

レオナルド・ダ・ビンチ美術館

組み方の工夫だけで、釘も留め具も使わない橋。手前が子どもが組み立てたもの。 羽を羽ばたかせる仕組み 今回のベネチア旅行で、子どものテンションがかなり上がった、ダ・ビンチミュージアム。 複製品で構成された美術館だが、ほとんど全て自分で動かすなど…

Basilica S.Maria Gloriosa dei Frari

サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂 中1の子と2人で町たんけん、2回目。 前回、迷い道を母親が楽しみすぎて、子どもの気持ちが凹んでしまったため、今回は行き先を決めつつ散策。 夫がオルガンコンサートがあって、とても良かったと話してい…

食い道楽。が難しい。

ズッキーニとイカとトマトのタリアテッレ イタリア料理はどこでも、とても美味しかった(事前に夫がリサーチ済みだったのも大きいのかも)。 けれど、海外で難しいのが、食事の量が入らない問題。 魚介のフリット ピザ(フォルマッジョと、ドライトマト&エ…

ベネチアの夕暮れ

サン・ジョバンニ教会を後にして、観光客の多いメインの路地から2本くらい北側の、地元の人が行き交う路地を散策。

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo

ドメニコ会が建立したという、サン・ジョバンニ・エ・パオロ教会へ。 Basilica dei Santi Giovanni e Paolo 25人の元首(ドージェ)が埋葬されているという、ゴシック様式の教会。

Chiesa di Santa Maria dei Miracoli

ムラーノ島からベネチアへ戻り、そのまま散策。 サンタマリア・デイ・ミラーコリ教会を目指す。 Chiesa di Santa Maria dei Miracoli 到着。も、ツアーグループと重なってしまいそうだったので、外観のみ見て、次の教会へ。

ムラーノ島

ムラーノのガラス細工商店の通り ヴァポレット(水上バス)に乗ってムラーノ島へ。 この島は、ベネチアングラスで有名という。 ガラス工場や、ガラス製品の小売店が集まっていた。 サン・ピエトロ・マルティーレ教会 赤いシャンデリア ガラス製の十字架のキ…

Chiesa di San Zaccaria

サン・ザッカリア教会 ゴシックルネサンス様式というサン・ザッカリア教会へ。 補修中の礼拝堂 地下は浸水

ベネチア散策色々

コンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段 偶然、たどり着いた”かたつむり”の名前を冠した階段。 ”入ろう入ろう!”と子どもを誘うと、”もうお腹空きすぎて無理…”とつれない返事。 しょうがないので、地元の人が出入りしているっぽいお店のカウンターで、サンドウ…

San Giovanni Evangelista

San Giovanni Evangelista ベネチアでも、最も古い教会(と学校)の一つであるという、サンジョバンニエバンゲリスタへ。 ルネサンス期の画家ティントレットの作品もあるそうで、もう少し、イタリアの歴史や美術史を知っておけばもっと深く楽しめたのに、と…

Chiesa Parrocchiale di San Giacomo dall'Orio

サンジャコモ教会 今日は、中一の子どもと2人でベネチア市内をウロウロ迷い散歩の日。 まずは、アパートメントの近くのサンジャコモ教会から。 町中にたくさんある教会は、無料~2ユーロほどで入場して、見学できるところが多かった(家族の場合、子どもは無…

Castello Estense (エステンセ城)

堀が巡らされた、エステ家の居城「エステンセ城」 跳ね橋を渡って入城。 地下には、独房や牢獄があった。エステ家の人が幽閉されていたこともあったという。 公爵の礼拝堂とのこと。四福音書記者の絵が描かれているという。 エステンセ城には、キリスト教由…

フェラーラ市街(エステンセ城より)

電車でフェラーラへ。 状況がよく分からない遅延で、電車内で3時間ほど過ごす(本来なら1時間半ほど)。 フェラーラは、初期ルネサンス様式のテラコッタ装飾が施された宮殿、邸宅が多く、旧市街地は世界遺産に登録されているという。 広場ではクリスマスマー…

ベネチア点描

午前9時前に、ベネチア国際空港に到着。 久しぶりに、家族の半分で再会。 路地の間をスイスイ通り抜けていく夫。 時差ぼけにならないためにも、とにかく市内をぐるりと歩き回る。 バンクシーの作品。潮位が低いのが少し残念。