(未知との遭遇)
カラッと気持ちよく晴れた日で、園内を歩いていると汗ばんでくる。
安佐動物公園は、1971年9月開園。本園2.2キロ、西園1.8キロ。動物約160種1700点(“点”と表現するのか…)、魚類約15種1500点という。数だけ見ると驚くが、園内はゆったりとした造りで、動物を押し込んでいるような圧迫感はあまりない。
広すぎて、園内全部まわることが出来なかったが、次回への楽しみとなるので、ゆっくり見て回った。
園内の“ぴーちくぱーく”というタッチ動物園。乗馬コーナー(ポニー)、檻のないオウムの止まり木や、リスと一緒に遊べるジャングルジム、ヒツジ・ブタ・ヤギなどに触れられるコーナーなどがあって、子ども達に大人気だった。
園内には、常に係員がおり子どもと動物の間に入ったりするなど配慮が行き届いている(動物の排泄物などもすぐに処理されるため、臭いもあまり感じない)。
1歳の子どもとケージの中へ。
子ヒツジの、柔らかく温かい体に触れ、ブタのバリバリとした毛に触れ、新鮮な体験をした。